Google広告
スプレッドシートアップロード方式

ご利用にあたっての注意事項

成果連携タイミング

連携作業

自動タグの設定

「管理者」>「アカウント設定」>「自動タグ設定」にチェックを入れ保存します。

自動タグの設定

コンバージョンアクションの作成

  1. 画面左上部の+アイコンを押下し、「コンバージョンアクション」を選択してください。
    コンバージョンアクション作成画面
  2. 遷移後の画面で「オフラインコンバージョン」の項目を選択し、右下部の「データソースを追加」を押下してください。
    オフラインコンバージョン選択画面
  3. 「この手順を省略し、後でデータソースを設定する」を選択してください。
    選択後「オフライン データソースの追加」画面を閉じ、「保存して次へ」を押下してください。
    オフラインデータソースの追加画面
  4. 遷移後の画面で、「購入」の項目を選択してください。
    コンバージョンアクション作成画面:測定で重視する点は何ですか?
  5. 選択後、下記の画面になるので「設定を編集」を押下してください。
    コンバージョンアクション作成「購入」選択後の画面
    表示される「コンバージョン設定」画面で下記の設定を行い「完了」を押下してください。
    項目 設定
    すべてのコンバージョンに同一の価値を割り当てる
    カウント方法 全件
    クリックスルーコンバージョンの計測期間 90日間
    設定完了後、画面下部の「保存して次へ」を押下してください。
    コンバージョン設定画面 コンバージョン設定:値、カウント方式選択画面 コンバージョン設定:クリックスルーコンバージョンの計測期間選択画面
  6. 画面下部の「データソースを設定する」の項目から「Google Ads API」を選択し、完了を押下することでコンバージョンアクションが新たに作成されます。
    ※Google広告管理画面でコンバージョンアクションを作成してからAPIで成果をアップロードができるようになるまで、4~6時間程度かかります。
    コンバージョンアクション作成画面:「Google Ads API」選択画面

A8.netに必要情報を連絡

以下の情報をA8.netにご連絡ください。
取得・確認方法については、以降のスライドをご参照ください。

メディアID確認

A8.netの管理画面でメディアIDを確認しご連絡ください。

メディアIDを確認

プログラムID確認

A8.netの管理画面から成果連携の対象とするプログラムIDをプログラム詳細画面から確認しご連絡ください。

プログラムID確認

Gmailアドレス確認

Google広告の管理画面からアドレスを確認できます。
Gmailアドレスはメディア会員様ご本人がA8.netから共有されたスプレッドシートを閲覧できるよう にするために必要な情報となります。

Gmailアドレス確認

サービスアカウントメールアドレス確認

Google広告の管理画面からアドレスを確認できます。
導線:「目標」>「アップロード」>「スケジュール」>「+」>「ソース選択(Googleスプレッドシート)」
※当該画面については、後ほどのスライドで登場します。

サービスアカウントメールアドレスはGoogle広告側でA8.netの成果情報を取得できるようにする ために必要な情報となります。

サービスアカウントメールアドレス確認

コンバージョン名確認

Google広告の管理画面からコンバージョン名(コンバージョンアクション名)を確認できます。

コンバージョン名確認

シートID(任意)(2回目以降のお申し込みの方向け)

1回目のお申し込みですでにA8.netから成果連携用のスプレッドシートが共有されている場合は、そのスプレッドシートに別プログラムの成果情報を追加することができます。
ご希望の場合は、すでに共有されているスプレッドシートID(後述)を申し込みフォームよりご連絡ください。
※ 指定がない場合は、「1プログラム=1ファイル」での出力となります。

スプレッドシートIDとは

スプレッドシートIDとは、GoogleスプレッドシートのURLに含まれている固有のIDです。
以下のURL例のように、`/d/``/edit`の間にある文字列がシートIDです。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/**[この部分がシートID]**/edit#gid=0

アップロード設定

A8.netにて登録が完了次第、Gmailにてスプレッドシートが共有された旨の連絡が送信されます。
受信確認後、こちらの手順を実施してください。
ファイル名を指定しない場合は「a8_gads_メディアID」が自動的に設定されます。
なお、お申し込みフォームからファイル名を任意に指定することもできます。

アップロード設定

Google広告管理画面で「目標」>「アップロード」>「スケジュール」を開きます。
下表を参考に、実行頻度ごとに設定を行います。
「既存のGoogleスプレッドシートをリンクします」で、A8から共有されたシート(「メディアID_プログラムID」)を選択します。
「保存してプレビュー」 をクリックします。

実行頻度 頻度設定 時間設定
1時間1回の場合 24時間ごと 00:00~23:00(計24個)
1日1回の場合 24時間ごと 04:00以降のいずれか(1個)
アップロード設定

タグ設置

掲載予定の媒体(ブログ等)へ以下の対応をします。

  1. 広告から遷移される全ページに以下のタグをbodyタグ内の最下部に設置
  2. 動作確認
タグ
<script src="//statics.a8.net/a8link/a8media-ad.js"></script>
説明

このスクリプトは、以下を実施します。

  • クリックIDを同ドメインのリンクに引き継ぐ
  • クリックIDをA8の広告リンクに引き継ぐ

タグの注意点

タグ設置を行う場合は必ず、次項の動作確認の実施をお願いします。
特に以下の場合、意図した動作が得られない可能性があります。

  • タグ設置ページにエラーが発生している
  • サーバ側でリダイレクトを行っている
  • JSを介して広告をクリックさせている

タグの動作確認

タグを埋め込んだページのURLに以下のパラメータを付与してアクセスしてください。
広告リンクに同様のパラメータが付与されていることを確認してください。

https://タグを埋め込んだページ?gclid=gclid
もしくは
https://タグを埋め込んだページ?param=param&gclid=gclid

成功しているケースの例

  • https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST&gclid=gclid
  • https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST&param=param&gclid=gclid
  • https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?gclid=gclid
  • https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?param=param&gclid=gclid

失敗しているケースの例

  • https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST
  • https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST?param=param
  • https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ
  • https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?param=param

各サービスで実施することまとめ

サービス 説明
Google広告管理画面
  • 自動タグの設定
  • コンバージョンアクション作成
  • アップロード設定
  • Gmail確認
  • サービスアカウントメールアドレス確認
A8.net
(メディア管理画面)
  • メディアIDの確認
  • 対象プログラムIDの確認
広告リンクを設置している媒体 タグ設置