ご利用にあたっての注意事項
- SmartNewsとの成果連携(コンバージョンAPI)をご利用いただくには、有効なSmartNews Adsの広告アカウントが必要です。
以下、参考情報も併せてご確認ください。
https://help-ads.smartnews.com/item-5499/
成果連携タイミング
A8.netに必要情報を連絡
以下の情報をA8.netにご連絡ください。
取得・確認方法については、以降の見出しをご参照ください。
pixel_tag_id
pixel_tag_idは、スマートニュース広告マネージャーのPixel管理画面からご確認いただけます。
以下の手順に沿って取得してください。
- スマートニュース広告マネージャーにログインします。
- 画面上部メニューの「イベント」をクリックし、「イベントマネージャー」(Pixel管理画面)を開きます。
- 作成済みのPixel一覧が表示されますので、連携対象となるPixelを一覧から探します。
- 対象Pixelの「名前」欄に表示されているPixel名を確認し、その下に記載されているPixel IDをコピーします。
- コピーしたPixel ID(=pixel_tag_id)をA8.netまでご連絡ください。
補足
Pixel IDは、イベントマネージャーのPixel一覧画面にて、Pixel名の横に英数字で表示されています。必ず該当するPixelのIDを正確にコピーしてください。
partner_name、アクセストークン
partner_nameおよびaccess_tokenは、スマートニュースのビジネスマネージャーからダウンロードできる認証情報ファイルに記載されています。
以下の手順に沿って取得し、A8.netへご連絡ください。
- ビジネスマネージャーにログイン
対象のビジネスを選択後、画面上部メニューから「開発者アプリ」タブにアクセスしてください。
- 「コンバージョン API」セクションへ移動
「開発者アプリ」タブ内に表示される[コンバージョン API]を開いて、案内に従い認証情報をダウンロードします。
- ダウンロードしたJSONファイルから情報取得
以下の内容をコピーしてください。
- partner_name:ファイル内に記載されているパートナー名
- access_token:API認証に必要なアクセストークン
- A8.netへ連絡
取得したpartner_nameとaccess_tokenを、そのままA8.netまでご連絡ください。
補足
JSONファイルは一般的にはテキストエディタで開けます。記載場所がわかりづらい場合は、partner_nameやaccess_tokenを検索して該当行を探すとスムーズです。誤入力を防ぐためにも、コピー&ペーストを推奨します。
メディアID確認
A8.netの管理画面でメディアIDを確認しご連絡ください。
プログラムID確認
A8.netの管理画面から成果連携の対象とするプログラムIDをプログラム詳細画面から確認しご連絡ください。
タグ設置
掲載予定の媒体(ブログ等)へ以下の対応をします。
- 広告から遷移される全ページに以下のタグをbodyタグ内の最下部に設置
- 動作確認
タグ
<script src="//statics.a8.net/a8link/a8media-ad.js"></script>
説明
このスクリプトは、以下を実施します。
- クリックIDを同ドメインのリンクに引き継ぐ
- クリックIDをA8の広告リンクに引き継ぐ
タグの注意点
タグ設置を行う場合は必ず、次項の動作確認の実施をお願いします。
特に以下の場合、意図した動作が得られない可能性があります。
- タグ設置ページにエラーが発生している
- サーバ側でリダイレクトを行っている
- JSを介して広告をクリックさせている
タグの動作確認
タグを埋め込んだページのURLに以下のパラメータを付与してアクセスしてください。
広告リンクに同様のパラメータが付与されていることを確認してください。
https://タグを埋め込んだページ?snclid=snclid
もしくは
https://タグを埋め込んだページ?param=param&snclid=snclid
成功しているケースの例
- https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST&snclid=snclid
-
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST¶m=param&snclid=snclid
- https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?snclid=snclid
- https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?param=param&snclid=snclid
失敗しているケースの例
- https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST
- https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=THIS+IS+A8+TEST?param=param
- https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ
- https://同一ドメイン/タグを埋め込んだページ?param=param
動的変数(クリックID)の設定
SmartNews Adsでの広告計測では、広告クリックごとに発行されるクリックID(snclid)を遷移先ページへ引き継ぐ必要があります。
このクリックIDを引き継ぐことで、広告のクリックと成果データを正確に紐づけることが可能になります。
SmartNews Adsの管理画面で広告のリンク先URLを設定する際、以下のようにクリックID用の動的変数をパラメータとして付与してください。
- https://example.com?snclid={click_id}
- https://example.com/test?snclid={click_id}
各サービスで実施することまとめ
| サービス |
説明 |
| SmartNews広告管理画面 |
- partner_nameの確認
- pixel_tag_idの確認
- アクセストークンの確認
- 動的変数(クリックID)の設定
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| A8.net(メディア管理画面) |
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| 広告リンクを設置している媒体 |
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